2006年11月26日

誰のCDをパクっても万引きは万引きです。

 JOJO広重さんの11月2日の日記について。

 AMSがモダーンミュージックに国内盤のCDを手数料なしで卸していて、その商品が万引きされていたことへの怒りというか嘆きについて書かれている。僕もCDショップで働いていたから、自分が仕入れた(といっても会社の金で、だけど)商品が万引きされて、また同じ商品を発注しなくてはならない時の無力感というのはある程度理解しているつもりです。

 それを踏まえたうえで書かせてもらうと、日記の11行目「AMSとかフジヤマとかモダーンミュージックとか、」から13行目「そこの商品を万引きするのはやめてください。」

 という箇所にどうしても引っ掛かってしまう。この文章を僕なりに解釈すると、

「流行/売れ筋の音楽」なんて、どこに行っても売っている通俗的なもので、ロクな価値などないんだから別に万引きしてもいいけど、うちに置いてある「自分たちが大切に思っている」歴史的にも価値のある、貴重なものは万引きしないで欲しい。


 というものになる。これはあくまで僕の拡大解釈だし、偏見ですよ。しかし、読むひとにとってはそう捉えられても仕方のない書き方だと思う。そんな僕だって「流行/売れ筋の音楽」全てが好きなわけではないし、例えばBOA(いや、ロード・オブ・メジャーにしとくか・笑)とかがパクられていても「仕方ないか」くらいにしか思わなかったりしたこともある。でも、少し見方を変えると、BOAが所属しているエイベックス(の系列)から僕の大好きなヘア・スタイリスティックスやストラグル・フォー・プライドなどのCDが出ていたりするし、今回の件でAMSが発注した浅川マキだって東芝EMIから出ている。「流行/売れ筋の音楽」である175RやGLAYや槙原敬之の上(というか下というかなんというか)に成り立っているものなのですよ。現実的に浅川マキと175R、槙原敬之に相関関係は無くても、音楽業界的視点に立ってみると、そこには相関関係が発生するのです。

 なので僕は一概にそこは差別してはいけないものだと思っています。特に音楽業界全体を考えたときに、特に音楽を大切に思っていて、業界で働いている方には、そうであって欲しいなあと思うわけです。
 
 僕はAMSにもモダーンミュージックにもフジヤマにも行ったことがないので、こんなことを書くのは不適切なのかもしれませんが、いつものJOJOさんの日記に感銘を受けている者として、解せないというか残念に思ったので書いてみました。
posted by 植木孝之 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | えらそうに評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

【第1回〜第4回】働くおっさん劇場メモ

 僕が毎週楽しみに見ている松本人志がおっさんをイジリ倒す番組『働くおっさん劇場』。基本的には、約3年前に日曜の早朝に放送されていた『働くおっさん人形』の続編なのだが、前回出演していたおっさん(一人を除く)が約3年の月日を経て、より「おっさん」になり(ある意味)パワーアップしており、第1回の野見隆明さんのインタヴューから衝撃映像満載だった。これは何らかの形で記録しなければならないと思ったので、このブログに「メモ」として書き記しておこうと思う。

【第1回】
おっさん1
 野見さん、福田さんの約3年間の経緯のインタヴュー。野見さんが最近の趣味であるボーリングのポーズを披露。前方感覚が掴めず右手を強打。ネイルアートに凝っているようで、指の爪がグレーだった。
 福田さんは恐らく3年前と同じウインドブレーカーを着用。最近の派遣仕事であるティッシュ配りの説明を延々と繰り広げる。お気に入りの女性はサトエリ。「ボディー」が好みだそうだ。

【第2回】
おっさん2
 青柳さんは大学の先生をクビになり、現在は某プロダクションの俳優養成スクールで俳優の勉強中。拳銃で撃たれて死ぬ演技や、犬が死んで泣く演技や、駅でハンドバックを盗まれて追う演技などを披露。
 吉田さんは、3年前同様にタクシーの運転手をしており、後ろ髪がかなりながくなっていたが、忙しくて1000円床屋に行けなくて、伸びてしまっているという話だった。

【第3回】
 4人のおっさんが揃い、宿題であった「坂本竜馬」についての知識を語りあった。野見さんがタイトルコールを間違いまくり。

【第4回】
おっさん4
 今回も4人のおっさん勢ぞろい。今回は一眼レフカメラで女性を激写するということで、野見さんと福田さんが逗子海岸に水着の女の子をナンパし、一眼レフカメラで女の子の写真を撮ろうとするが、ことごとく撃沈。野見さんが「オイル作戦」を以前成功させたことがある、と言っていたがやらず。
ロケVTR終わりで野見さんが「海の家でかき氷とか食べて話をすれば成功できた」とコメント。
posted by 植木孝之 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お詫び(という名の言い訳)。

 ご無沙汰です。

 コーネリアスの後半、書けてません、、、
つーか、最近家でも電車のなかでも車のなかでも、そしてそんな今現在も『SENSUOUS』ばかり聴いているんですが、聴けば聴くほどまるで海洋深層水のように体のなかに染みてきて、これほど聴く側のTPOを選ばないアルバムも珍しいなあ、と思うわけです。そして、このアルバムには、聴く側の感情を無闇に左右しない、フラットな感覚が内包されている気がします。 
 前作『POINT』は「ポイント(点)」と言うタイトル通り、何らかの目的に対して「刺す」ような「感覚や目的」があったと思うのですが、それも『SENSUOUS』にはない(ように思える)。これほど自由なアルバムは、(ダンスミュージック、エレクトロニカなどの匿名性や抽象的な音楽以外では)これまでお目にかかったことがない気がします。
 というわけで、もう少し深く聴いてから「後編」を書こうと思っています。暫しお待ちを。
posted by 植木孝之 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする