2006年12月30日

【今年最後の記事】ROSSOを忘れるな。

 あ、さて、今年も(本日を除くと)あと1日になってしまいました。今年の後半は個人的に激動の日々で、なかなかこのブログを更新できませんでした。そういう意味では本当に残念でした。しかし「何かを犠牲にしてでもやらねばならぬ時はある」と自分に言い聞かせて頑張りました(今思い付いた言葉だけどな!)
 来年はもう少し自分の脳みそを自由にできる時間を増やして、このブログへドロップできる文章も増やしていけたら、と思っています。
 
 というわけで、今年最後のテキストは、某ROJに投稿して掲載されなかった、ROSSO『Emissions』とROSSO活動休止についての文章を掲載しようと思います。
 このテキストはThe Birthdayのアルバムが出る前に書いたもので、未だにアルバムを聴いていないんですが、ここに書かれているROSSOへの気持ちはこのテキストを書いたときと変わりはないので、The Birthdayのアルバムを聴いたあとでも同じだと思います。アルバムを聴いたら改めて、The Birthdayへの見解を書くことができたらと思います。
 
 では、今年もありがとね!来年もよろしく!

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posted by 植木孝之 at 20:12| Comment(1) | TrackBack(0) | えらそうに評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【第9回〜第10回】働くおっさん劇場

【第9回】
おっさん11
何故か野見さんがティム・バートンにインタビュー!
野見さんテンパりまくり!

【第10回】
おっさん10-2
おっさん大運動会

この回で年内の働くおっさん劇場は終了。年明けのおっさんに期待!
posted by 植木孝之 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

ひさびさに食のことを。

 以前このブログで「吉野家最高!」ってことを書いたが、人の(舌の)好みの移り変わりは早いもので、吉野家、、、飽田。

 で、この前すき家(たぶん、はじめて)行ったんですよ。いいですね、すき家!今回頼んだのは、ねぎ玉牛丼豚汁セット(並)。頼んでから、約3分30秒、出てきたのは器が若干デカめで、中身と器のバランスに余裕のある豚汁(これはおこちゃまが汁をこぼさないという配慮か?!)と、ねぎ牛丼と卵と卵の黄身と白身を分ける機械。何、あれ?凄いね、アレ。アレ、わざわざ黄身と白身を分けるために金物工場に発注して、全国のすき家にある訳?たぶん全国のすき家に1万個はあるね。でも、アレ、居らね。
 だって、普通卵ご飯を食べるのに黄身と白身を分けて食べる?黄身の持つ「コク」と白身の持つ「とろみ」が相まってはじめて卵ご飯として成立するわけでしょう?ねえ、会場のみんなー。卵ご飯かっ込む勢いでねぎ玉牛丼もかっ込みたいでしょう!そうでしょう!
 だから、卵割ってそのままねぎ玉丼にぶち込んだ。ぶち込んでやったさ!

 で、かっ込んだ。いやー、美味かった!個人的には隠し味のコチュジャンは要らないけど、ねぎのシャキシャキ感がオージービーフが持つ肉のムダな弾力性をうまく相殺し、かつ「弾力、いいじゃん!」というレベルまで肉を持ち上げていて、とてもいい重奏を奏でていたよ。まるでおしどり夫婦のようにね。

 すき家は吉野家とは全く逆の「こだわり」を持っている。つまりは「こだわりを捨てる」というこだわりを持っているのだ。「食」とは何か?牛丼とは何か?という永遠のクエスチョンに真っ向から立ち向かった結果がこのメニューの豊富さ。奇抜なメニューの数々に現れているのではないだろうか。   
 食とは「心の動き」である。それは素晴らしい映画を見たときや素晴らしい音楽を聴いたときや、素晴らしいセックスをしたときと同じ輝きを放つものだ。そういう意味ではすき家はよくわかっているし、時代に対してとてもシビアな目を持っている。すき家、○○○(寒いから伏せます)!

 とりあえず次は、ハーブチーズ牛丼豚汁セットをかっ込みたい、と思っている。

 すき家ホームページ
posted by 植木孝之 at 19:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【第5回〜第8回】働くおっさん劇場

【第5回】
おっさん5
福田さんと青柳さんが自分の半生を写真を交えて語る。
画像の写真は福田さんが20代後半にモデルのバイトをしていたときのもの。

【第6回】
おっさん6
野見さん吉田さんが自分の半生を語る。
画像は野見さん二十歳くらいの写真。渡哲也風(野見談)

【第7回】
おっさん7
野見さんは毎回テーマを暗唱し言い切ることができません!
ちなみに今回はフィギュアの女の子しか愛せない若者におっさんたちがガツンと大人の意見を言うのがテーマ。
野見さんがヤンママとヤマンバをひたすら言い間違えて撃沈!

【第8回】
おっさん8
おっさん9
おっさん10
おっさんたちの考えるヒーロー像。
posted by 植木孝之 at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする