
会社の新年会で上司にペコペコお酌したりした後にその足でライブハウスに駆け込み、ビジネススーツ姿のままDJ光光光とか中林キララ(オシリペンペンズ)とか思い出波止場とかかけた男はあの時間世界中で俺一人しかいなかっただろうなと(笑)。
EXTREME NIGHT史上最高の動員(約80人!)を記録した今回、僕はほとんどお力になれませんでしたが、単純にライブが見れて良かった。特に山本精一+ミト+七尾旅人の即興ライブは、初めての組み合わせとは思えないほど濃厚な世界で素晴らしかった。
一つ一つの音が次に鳴らされる(であろう)音を紡ぎながら進んでいく、細胞レベルでお互いの音を理解しているような作品(ホントライブ自体が一つの作品みたいだったんだよ!)だった。このメカニズムは僕のような凡人にはわからない領域で、音の表面でしか理解できないものだけど、演っている当人も相当気持ち良かったようで、山本さんが自らアンコールを志願するほどだった。
このような場にいれたこと、末端からでも関われたことを幸せに思います。御来場のみなさま、出演者のみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました!
次回は5月で、同じく渋谷青い部屋です。よろしく!