2010年12月27日

【雑感】M-1グランプリ2010 一夜経って

Mー1一夜経ってみるとやっぱり笑い飯優勝でよかったと思う。吉本同士の関係とか9年連続とかあるのかもしれないけど、今日の「笑っていいとも!」に笑い飯出てるの見たら優勝してよかったなと思った。笑い飯にはずいぶん笑わせてもらったし初めて見たときの衝撃は凄かったし。笑い飯優勝おめでとう!



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2010年09月29日

【鑑賞記(時系列)】キングオブコント2010

まずは東京03の紳助恫喝事件をネタにできるのは松本人志(と明石家さんま)くらいなのかなと思った。


□ネタ1回目

■TKO
葬式ネタ。木下がもっと現実離れのネタをやってくれればな、と。「あるある(ありそう)ネタ」にしないと一般的にはウケないのかなあ。

■ロッチ
催眠術ネタ。コントかなあ?指鳴らすからもっと面白いアクションに発展していければ面白かったかも。


83幕府いじり面白いな。浜ちゃんのセンス素晴らしい。これからいじり倒すだろうな。


■ピース
山姥ネタ。山姥が普通の人間になりたいが習性が邪魔してる葛藤的な要素から発展していく展開が面白い。最後ちょっといい話になるのもいい。綾部の顔色がおかしい。緊張かメイクか。


83幕府いじり。


■キングオブコメディ
名前が邪魔してる。ま、敢えてだろうけど。
誘拐ネタ。今野腹立つが面白い。いいとこ突いてるな。
ピースとちょっと点差開きすぎたかな。

■ジャルジャル
居酒屋ネタ。アホだなあ。好きだけど。音楽的だし。ま、一般的ではないんだろうな。

■エレキコミック
お年玉ネタ。やついちろうの顔が苦手だ。子供が生意気なこと言ってて腹立ち面白い感じのネタで、たぶんキングオブコメディと同じ種類に入るネタなんだろうけど、今野とやついちろうの差が出てるんだろう。

■ラバーガール
ネコカフェシュールネタ。アイデアには可能性を感じるが、この手のネタで4分はキツいな。長い時間かけてじっくり世界感に引き込むコントが強いのだろう。

■しずる
泥棒仲間割れネタ。面白いな。演技、構成点が高いので、キャラが強くなくても面白い。


エレキコミックをしっかりいじる松本人志のやさしさを感じる。


□ネタ2回目

■エレキコミック
1回目と以下同文。

■TKO
木下キャラ押しネタ。ま、1回目も木下キャラ押しネタだったけど。つーか、全部木下キャラ押しネタだけど。ベタだけど面白かった。

■ロッチ
いいともレギュラーだってね。コカドがしゃべれるから大丈夫だろう。
コンビニ万引きネタ。まさかのコカド押しネタ。オチに一捻り欲しかったかな。

木下いい顔するなあ。

■ピース
1回目5位か。俺の中では2位だけどな。化け物が日本に観光ネタ。好きだなあ。俺の中では1位だな。不条理な世界と現代のギャップの狭間で遊ぶ世界感が。

■ジャルジャル
いちびり不良ネタ。ラップだな。最後おばはん言っても良かったかな。

■ラバーガール
遊園地ネタ。ボケの人、稲中に出てそうだな。やっぱり途中感が否めないな。オチの爽快感が大きく点数に反映されてる気がする。

■しずる
パンティ押しネタ。言葉として弱いから入口から厳しい。言葉がもっと強ければな。1回目のシナリオは良かったけど。

■キングオブコメディ
今野のキャラ作り意外に細かいな。まばたきの多さとか。情報量多いな。コントとしてレベルが高いな。発想としてはピースのほうが面白いけど。総合力としてはキングオブコメディかな。

リアルタイムで見てなくて、結果は知ってたけど改めて見たら納得の結果でした。やはり現場の芸人の採点ていうのは正確だな。

最高点はピースが取ってても2回の平均でキングオブコメディが取ってるっていうのも納得。
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2007年02月04日

【第11回〜第14回】働くおっさん劇場

 えー2月になりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?先日、EXTREME
NIGHTの関係者打ち上げも終わり、今回の反省や次回に向けての課題を呑みながら話し合いました。「EXTREME NIGHT凄え!」と言われるようなイベントにしていきたいと思いますので、まだ来てないかたは是非お越し下さい!他のイベントでは見れないライヴや他のイベントでは聴けないBGMがそこにはあります。

 次回は5月13日日曜日、場所は同じく渋谷青い部屋です。詳細が決まりましたら、またここでお知らせしようと思います。

 というわけで、最近では野見メインの番組なんじゃないか、と思わせる「働くおっさん劇場」の第11回から第14回までの写真と一言、どうぞ!

【第11回(新年1発目)】
おっさん11
野見さんのくちびるが赤い!

【第12回】
おっさん12
野見すごろくで遊び中。
「トマタ人がナイトフィバースル」

【第13回】
おっさん13
熊に向かって拳銃を撃つ野見迫真の演技。

【第14回】
おっさん14
福田さんが「♪ツイてるねノッてるね♪」に乗ってエアロビ!
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2006年12月30日

【第9回〜第10回】働くおっさん劇場

【第9回】
おっさん11
何故か野見さんがティム・バートンにインタビュー!
野見さんテンパりまくり!

【第10回】
おっさん10-2
おっさん大運動会

この回で年内の働くおっさん劇場は終了。年明けのおっさんに期待!
posted by 植木孝之 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

【第5回〜第8回】働くおっさん劇場

【第5回】
おっさん5
福田さんと青柳さんが自分の半生を写真を交えて語る。
画像の写真は福田さんが20代後半にモデルのバイトをしていたときのもの。

【第6回】
おっさん6
野見さん吉田さんが自分の半生を語る。
画像は野見さん二十歳くらいの写真。渡哲也風(野見談)

【第7回】
おっさん7
野見さんは毎回テーマを暗唱し言い切ることができません!
ちなみに今回はフィギュアの女の子しか愛せない若者におっさんたちがガツンと大人の意見を言うのがテーマ。
野見さんがヤンママとヤマンバをひたすら言い間違えて撃沈!

【第8回】
おっさん8
おっさん9
おっさん10
おっさんたちの考えるヒーロー像。
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2006年11月11日

【第1回〜第4回】働くおっさん劇場メモ

 僕が毎週楽しみに見ている松本人志がおっさんをイジリ倒す番組『働くおっさん劇場』。基本的には、約3年前に日曜の早朝に放送されていた『働くおっさん人形』の続編なのだが、前回出演していたおっさん(一人を除く)が約3年の月日を経て、より「おっさん」になり(ある意味)パワーアップしており、第1回の野見隆明さんのインタヴューから衝撃映像満載だった。これは何らかの形で記録しなければならないと思ったので、このブログに「メモ」として書き記しておこうと思う。

【第1回】
おっさん1
 野見さん、福田さんの約3年間の経緯のインタヴュー。野見さんが最近の趣味であるボーリングのポーズを披露。前方感覚が掴めず右手を強打。ネイルアートに凝っているようで、指の爪がグレーだった。
 福田さんは恐らく3年前と同じウインドブレーカーを着用。最近の派遣仕事であるティッシュ配りの説明を延々と繰り広げる。お気に入りの女性はサトエリ。「ボディー」が好みだそうだ。

【第2回】
おっさん2
 青柳さんは大学の先生をクビになり、現在は某プロダクションの俳優養成スクールで俳優の勉強中。拳銃で撃たれて死ぬ演技や、犬が死んで泣く演技や、駅でハンドバックを盗まれて追う演技などを披露。
 吉田さんは、3年前同様にタクシーの運転手をしており、後ろ髪がかなりながくなっていたが、忙しくて1000円床屋に行けなくて、伸びてしまっているという話だった。

【第3回】
 4人のおっさんが揃い、宿題であった「坂本竜馬」についての知識を語りあった。野見さんがタイトルコールを間違いまくり。

【第4回】
おっさん4
 今回も4人のおっさん勢ぞろい。今回は一眼レフカメラで女性を激写するということで、野見さんと福田さんが逗子海岸に水着の女の子をナンパし、一眼レフカメラで女の子の写真を撮ろうとするが、ことごとく撃沈。野見さんが「オイル作戦」を以前成功させたことがある、と言っていたがやらず。
ロケVTR終わりで野見さんが「海の家でかき氷とか食べて話をすれば成功できた」とコメント。
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2006年08月17日

連続ドラマ『人生』

 先日NHK総合で『イッセー尾形のたった二人の人生ドラマ』という番組を放送していた。イッセー尾形(以下、尾形)について僕はライヴビデオ2本(『イッセー尾形がみたい!』のVol.6とVol.8)とたまに出るテレビ番組程度でしか知らないのだが、あの「日本の何処かに居そうできっと居ない。でも頑張って探したらいるかも。いや、やっぱり居ないだろうなあ」という尾形のマニアック極まりない人物描写というのは、どんな役者が演ずるどんな人物よりもリアルで滑稽だ。それはきっと尾形が演ずる人物それぞれの特徴が非常に細かいところまで考えられて発せられる(と想像できる)立派な一つの人格だからだろう。

 例えば、今回のドラマで尾形が演じた人物でも、3話中3話とも装着しているメガネが違う。これだけでも人物の性格や生き様がいくらでも彼には想像し選択できるのだ。そのいくつもの選択肢のなかで、尾形が今回の台本の無いドラマのなかでリアルタイムに取捨選択していく。

 今回その人物描写に答えるのは、大泉洋、小松政夫、石田ゆり子の3人。3者それぞれが対面での芝居に挑む3話オムニバス。しかも決まっている事実は2人の関係のみで、セリフは全てアドリブだという。もちろん台本は無いし、ストーリーは2人のアドリブで進んでいくし、どこで終わるのかもわからない。文字通り「答えの無いドラマ」である。
 普段は一人芝居をホームとしている尾形が今回この3人の役者と対峙したわけだが、対峙というよりはその「演じている人物がその演じている人物にしか見えない」尾形に付いていくのに必死という感じで、その必死さから溢れたしまった「人間味」がドラマという料理のスパイスのように見えて面白かった。スパイスがよく効いていた。

 まあ、人生は「答えの無いドラマ」というありきたりなことを先ほど書いてしまったが、ぶっちゃけてそれは間違いな話ではないわけで、今回の3つの話も、実は日本中のどこにでもあるような2人の居酒屋での風景切り取っているだけのことかもしれない。そして、そんな話が実はどんな感動的なドラマより一番面白いのかもしれないですね。   
 
 実は僕も居酒屋で知らない人に笑われていたりするのかなあ……。
posted by 植木孝之 at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

テレビってヤバいものだと思う。だから僕はテレビが好きだ。

 2004年の夏だったと思うがフジテレビでの27時間テレビ「楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!」はとても面白かった。片岡飛鳥率いるめちゃイケファミリーを中心に、これまでフジテレビが大事にしてきたバラエティー色がここまで濃厚かつ明確に表され、これでもかという程に視聴者を置き去りにしながらも楽しませてくれた番組を久しぶりに見た思いがした。
 
 その後のフジテレビは(当時の)親会社であるニッポン放送をライブドアに(事実上)買収され、本丸のフジテレビにまで影響が及びそうな極めてシャレにならないような状況に追い込まれる。「メディアとネットの融合」という何だかわかるようでよくわからないフレーズを、ピッチピチの黒Tを着込む男が乱発し、誰もが彼の言動と行動に関心を寄せた。結果は今のライブドアとフジテレビの状況を見てもらえばわかるだろうが、フジテレビは何とか状況を打破し、ライブドアは地の底まで落ちた。

 しかし、フジテレビに及ぼした影響は少なからずあったと思う。表面的には単純に買ったライヴドア株が暴落したための損益。そして、これは表にはなかなか出てこないことであり、僕を含めた一般視聴者のイメージの考察だが「楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!」と掲げるテレビ局が実は楽しくないこともあるということがバレてしまったのだ。例えば、学校で人気者の奴に実は父親がいなかったりとか、すげえ可愛く誠実そう(処女そう)な子が実はヤリマンだということを知ってしまったということに似ている気がする。「えー、、、」ってちょっと引いてしまう感じ。
 
 この状況にもろに影響を及ぼしてしまうのはバラエティ番組であることは想像に難くなく、本来(これまで)のフジテレビならばネタにしていたであろうことがその当時は全くといって良いほどネタにできなかった。それは広告を提供しているクライアント、そして株主、主要取引先への影響を考慮したからだ。

 その影が最近になっても未だ続いているんだな、と考えさせられたことがあった。先日テレビのラテ欄の深夜のところに一行「緊急結婚特番」と記された番組があった。そのラテ欄によると、お笑い芸人のスピードワゴンの小沢一敬とグラビアアイドルの小野真弓が結婚するらしく、その挙式までの過程をドキュメントする、というような番組で、僕はどちらのファンでもなかったわけだが、なんだか「めちゃいけ」一連の結婚、妊娠ドキュメントを想像してしまい、面白そうだったので見ることにした。だた、僕は翌日の仕事が朝早くからあるためビデオに録画した。正直、それがウソだろうと本当のことだろうとどちらでも良かった。何故なら、前述したように彼らが結婚すること自体には興味がなかったからだ。

 翌日録画した番組を見た。いやらしい話だが、はじめに番組の最後を見た。「この番組はほぼフィクションです」と書いてあった。あ、ウソなんだ。ま、いいや。で、見た。面白かった。というか、ウソであれだけできる両者が凄いと思った。これはドラマでもなくドキュメントでもないが、ドラマでありドキュメントであった。

 で、後日ネットでこの番組に対して書いているブログやらmixiを探索していたら、この番組がウソ(ヤラセ?)であったことに対しての怒りや不満や抗議についての内容が多数あり、この番組の放送作家のブログのコメント欄が荒らされたりしたようである(現在は当初書かれた内容は書き直され、コメントも消され、後にブログが閉鎖された模様→このことに関してはちょっと残念である。何故残念なのかはまたの機会にでも)。

 ここで僕が思うのは、怒りや不満や抗議をしている(書いている)大半の矛先はこの両者ではなくて、この番組を企画した側、つまりテレビ局や放送作家へと向けられていることである。
 「だまされた!」、「テレビ局は真実を伝えるメディアではないのか」、「ふさけるのもいい加減にしろ」という声。でも、僕はそうは思わない。僕はテレビ(テレビ局、メディア)の全てを信用していない。テレビ局は(必ずしも)真実(だけを)を伝えるメディアではないし、ふざけている風に見せているだけだ(本気でふざけているとも言い換えられる)と傍から見ると思う。

 恐らく以前ならこのくらいの「騙し(隠し)」では、これほどまでの苦情、不満は出てこなかったと思う。この辺はやはり、昨年のフジテレビの一連の騒動が関係しているんじゃないか、と思わざるを得ない。ま、あの時には仕方なかったにしろ、フジテレビは中身を見せすぎてしまった。裸はいくらでも見せてもいいが、骨や内臓まで見せてしまったのはある種イメージで商売しているメディア業としてはやはり良いことではなかったと思う。こうした、フジテレビに暗く宿る影を振り払うのにはもう少し時間がかかりそうである。その影を振り払うことができるのは、紛れも無く僕ら視聴者であるのだが。

 いち視聴者である僕は言う。あの番組は楽しかった。そして、僕にとっては楽しくなければテレビじゃないのである。
posted by 植木孝之 at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

年末年始のテレビで面白かった番組。

 年末年始はホントだらだらとテレビを見てましたが、だいたい若手芸人が大勢出ているものばかりで、番組ごとの個性はそれほどなく、内容はあまり覚えてない。だけど、ex.スーパーカーのいしわたり淳治が自身のブログに、最近のテレビ番組は「気を抜くと延々とだらだら見続けてしまうくらいの面白さというか、平均点がやけに高い気が。」すると書いていたが、そう言われてみると正月のテレビ番組はまさにそんな番組のオンパレードではあった。

 そんななかで、僕が印象に残った番組は、
CHINPAN NEWS CHANNEL(フジ)
 チンパンジーがキャスター役となって、ゲストの小池栄子をイジる番組。「ワールド・ダウンタウン」のチンパンジー版。なかなか面白かった。毎回ゲストを変えるか、動物を変えるかすれば、レギュラー化は可能だと思った。

堂本剛の朝まで生しんどい(テレ朝)
 「堂本剛の正直しんどい」の正月特番。深夜の4時間生放送というなかなかデンジャーな試みだった。この番組も若手芸人が多数出ていたがそれまでの正月番組とは違い、芸人のオフ感を大切にした設定も、堂本剛のゆるい進行とあいまって面白かった。
 特になかやまきんにくんとレイザーラモーンHGとゆうたろうの絡みは凄かった。止める者無し。まさにスベらな知らズ。

古畑任三郎FINAL(フジ)
 大人気ドラマ「警部補 古畑任三郎」の最終シリーズ。全3話。
 まあ、さんざんやったからもう終わりにしていいとは思うが、ああいう渋くて、かつコミカルで脚本が優れている(今回は脚本はそれほどでもないと思ったが。割とオーソドックスな感じで統一)ドラマは昨今なかなか見あたらないので、残念ではある。第1話の初っ端から古畑節満開で、田村正和という俳優は濃い俳優だなあ、これだけ濃いのに映画に向かないっていうのも珍しいなあ、と雑感。
 今回の目玉である、第2話のイチロー犯人編は、イチローがかなりマジ芝居をしていて(イチローがイチローを演ずる。彼がいかに客観性を持った優れたプレイヤーであるかを再認識)なかなか異様な光景であったが、兄に借金返済云々ていう設定がいまいちだったし、フェアに人を殺すっていうのも、いかにもって感じだったので、もう少しイチローの(裏の)人間性に迫った脚本を書いて欲しかったなあ。
 個人的に、全3話のなかで1番面白かったのは第1話の藤原竜也と石坂浩二の回。

 そろそろ特番ウイークも終了。正月気分も終わりにしないとな。
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2005年12月22日

内田有紀、吉岡秀隆と電撃離婚

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ZAKZAKより

 ♪あ〜あ〜〜あああああ〜〜あ〜〜

 すいません↑が書きたかっただけです。ま、現実はドラマのようにうまくはいかないということなんでしょうかね。久々に『北の国から』を見直したくなってしまった。近々借りて見ようかな。
posted by 植木孝之 at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

第2日本テレビ

第2日本テレビ

という放送局が開局された。詳しくは以下リンク先を参照してください。

第2日本テレビ準備室

第2日本テレビ、プレスリリース

 要は既存の地上波では色々と規制や苦情があってできないことをVOD(ビデオ・オン・デマンド)でやってしまおう。そしてそれをうまくビジネスとして成立させよう、ということだ。

 そこで流されるものは「ショートフィルムショップ」と題した、世界の面白いショートフィルムを流すコンテンツ、また「岡本太郎作の巨大壁画『明日の神話』の再生プロジェクト」を追うコンテンツなど多々ある。が、僕が個人的に一番楽しみなのは、10月6日深夜に日本テレビ(地上波)の方で放送されていたという(放送後の模様はここで配信された)「電波少年」で一世を風靡したT部長こと土屋敏男コンテンツ事業局次長(この第2日本テレビの現場の責任者になると思われる)と松本人志製作のコント企画会議。この地上波の放送枠はあくまで「第2日本テレビ」の宣伝枠として取られたらしいが、今後は地上波と連携した番組なども作られるかもしれない(そうなると、また困ることも起きるかもしれないが)。

 これがうまくいけば、松本人志のコントが第2日本テレビで見れるかもしれないのだ。やったー!ただ逆説的に言うと、松本人志のコントは地上波ではもう無理なのではないだろうか。それは面白くないとかいう理由ではなく、冒頭で書いた規制、苦情云々のことで。そのような主旨のことは松本自身がどこかのインタヴューでも言っていたと思う。問題として、バジェット(予算)がいくら積めるかがいまいちよくわからないが(感触としては安いっぽい)放送後のDVD化まで考えればある程度積めるだろう。期待したい。
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2005年09月09日

最近のお笑いブームについて。

 この前(先々週かな)の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」でひさびさに「ハイテンションベストテン」をやっていて、僕がガキのなかでもかなり好きなコーナーだったのでテンション上がったんだけど、番組を見ているうちにどんどんテンションが下がっていった。だってつまんないんだもん。

 今回のハイテンション芸人は表題にもあるように、最近のお笑いブームの中心の芸人(アンガールズ、カンニング竹山、次長課長河本、品川庄司など)が出ていて、どの芸人もそれ相応のハイテンションながらも中途半端。それを見て僕は、自ら凄いところへいくのを避けているように思えた(ハナからそこまでいく芸人としての技量がないのかもしれないが)。結局のところ今のお笑いブームっていうのは、同じくらいのお笑いのレベルの芸人が束になっているから目立っているだけで、相対的には面白くなっているのかもしれないが、絶対的に(もしくは、突出して)面白い存在がいない以上、僕には面白く映らない。 周りの人が引くくらい凄いことをするのは、それだけリスクを伴うだろう。だが、そこまで行かなければ見えない風景というものがあるはずだ。リスクの面だけ見て、今の地位を失うのが怖いから束になるのだろう。三本の矢、石橋を叩いて渡る、である。

 そんな僕が思春期にお笑いに目覚めたのはダウンタウンからだったのだが(それ以前はとんねるず、ウンナンとかがいたがお笑いの凄さに気づいたのはダウンタウンから)、あの頃はあまり他には面白い芸人はいなかったんだけど、ダウンタウンだけいればよかったし、十分だった。そのくらい当時は圧倒的(絶対的)に面白かった(現在もそうだ)。昨今、恐らく様々な理由でテレビに映るお笑いの濃度が薄くなっていく中、予定調和な切れ芸、予定調和な笑い(予定調和な笑い自体が悪いとは思わないが、今はそれが多すぎる)が横行しても普通に受け入れられてしまう。思春期にガツンと来た笑いというのは、恐らくその後の人生においてもその人の笑いの基準になると思う。今のブーム時に思春期の人は、あの程度の笑いが基準でこれから生きていかなければならないというのはちょっとかわいそうだな、と僕は思う。逆に、今の笑いに殆どアジャストできない僕もある意味不幸なのかもしれないけど。

 そんなお寒い空気のなか(浜ちゃんはあまりに寒いのでキレ気味のようにも見えた)、1人気を吐いていたのが江頭2:50だった。ひさびさに見たエガちゃんは、以前に増してどんどん毛が薄くなっていた。また、最近は体調を崩していたようで、ただでさえガリガリだったのに、よりガリガリになっていた。だけど、彼のハイテンション芸は素晴らしかった。1歩間違えればあっち側にイってしまうような、ヤバい目つきと全身の痙攣。延々とそれだけ。その圧倒的なパフォーマンスが笑いを呼ぶ。ヤバすぎて面白いのだ。あふりらんぽのライヴを見て笑ってしまうのも、同じようなことだと思う。圧倒的にいくところまでイクのだ。そうだ、石井モタコにも同じ匂いを感じる。エガちゃんとモタコ。彼らは、信じたいがクスリはやってないと思う。やってないで欲しい。多分僕は、何かの力に頼らないで、ただ人間としてヤバい奴が見たいのだ。そして、そんな奴がヤるヤバい表現が生み出す作品(もしくは、そいつ自身が作品として成立しているもの)が見たいのだ。
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2005年04月07日

渡辺満里奈とネプチューン名倉が結婚。

なぐらまりな

スポニチより。

渋谷系は完全に終わった。というミュージックマシーンのコメントが何より全てを物語っている。秀逸かつ深い。
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2005年02月24日

安田大サーカス 一気飲みダメ

安田大サーカス

デイリースポーツより。

>これからの人生のことも考え、安田団長は断腸の思いで「なるべく薄〜いポカリスエットなどの飲み物」に切り替えることを提案した。
いい話だねぇ〜。

>しかし、このためなのかHIROは楽屋で「お腹、すいた…」と1人で何個も弁当を食べるなど、血糖値がさらに悪化しかねない要因を抱えてしまったようだ。
何だ、ネタかよ!

 1回この人たちのライウ゛をダンスホールXで見た事あるんですけど、面白いんですよね。わかっていても笑ってしまう。こういうベタな笑いを売りにしているのはなかなか良い芸風だと思います。将来は、海老一染之助・染太郎みたいな存在になって欲しいですね。
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2004年10月18日

空耳ア〜ワ〜。

 ある筋からの情報で、毎度おなじみ金曜深夜の流浪の番組『タモリ倶楽部』内コーナーの『空耳アワー』の音源などを集めたサイトを発見!

・空耳アワー研究所(情報サイト。何と辞典まで売っている!)

・soramimi(リアル・プレイヤーで音声のみ。音声のみでも笑えます)

・週刊ソラミミスト(画面も見れるらしいが、僕のリアル・プレイヤーは古い為見れず。早くアップ・デートしなきゃ!)

俺的ナンバーワン空耳はジューダス・プリーストのシナー。「母さんが言う、こういうパーマは変だと、死のう!」ビデオに録って何回も見た。上のサイトにはまだ入っていないようなので、誰か提供して下さい(切実)。



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2004年08月21日

奥田民生テレ朝とタッグでドラマーシャル。

報知新聞より。

 あれだ。要は浅野忠信が出ていたコラボレーションCM(画面は同じで違うメーカーの商品を紹介していたCM)と永瀬正敏が出ていた某缶コーヒーのドラマCM(CM毎にストーリが進む有名なCMシリーズ。松尾スズキから永瀬正敏が受け取った謎のカバンを追う布袋寅泰から逃げるやつ)の合体みたいなものだ。ま、面白そうだから見れたら見よう。
 それにしても奥田民生の名前はよく間違えられるね(始球式の写真の下)。恐らくワープロの変換で『民生』より先に『民夫』と出てしまうのだろう。『民夫』の方が使用頻度多そうだしね。僕は『民夫』と言えば『景山民夫』を1番に思い出します。なので、皆様も奥田民生の名前を間違えないように気をつけて。『民生は奥田、民夫は景山』で覚えよう。試験に出るよ!
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2004年08月10日

亀の子たわし。

 昨日、久々に『関口宏の東京フレンドパーク2』を見たが、最後のダーツゲームの商品が三菱パジェロからラスベガス旅行になっていた。理由は皆様御存じの通りだが、その日のゲストがダーツを投げる時の掛け声が「パージェーロ!パージェーロ!」から「ラースベーガス!ラースベ−ガス!」と変わっていてちょっと切なくなった。
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2004年07月26日

赤・緑・青が織り成す画面を、昨日は凝視。

 『27時間テレビ』は鶴瓶師匠こそ開陳しませんでしたが、面白かったですね。僕もそうだが『めちゃめちゃイケてるッ!』(以下、めちゃイケ!)をよく見ている方はかなり楽しめたのではないだろうか。『めちゃイケ!』で人気のコーナーをアレンジし、仕掛け・演出等も番組のスタイルをほぼ踏襲した笑いは、なんだかんだいって10年選手の『めちゃイケ!』の歴史を物語っていて、感慨深かった。
 最近バラエティ番組をあまり面白いと思えない。それは、番組審議委員会や、テレビ局に「子供へ悪影響を及ぼす」とか言ってクレームをつける大人たちがかなり悪いと思う。てめえのしつけの問題をテレビのせいにするな、バカ。そんなクレームつけられて弱腰になったテレビ局が作る低レベルの番組を垂れ流すことの方が余程、悪影響だ。なので、限られたバラエティ番組しか今は見ていない。その中でも『めちゃイケ!』は笑いに貪欲になると必ずと言っていい程ぶち当たる、数限りないクレームの嵐で(それで人気コーナーが打ち切られたケ―スは数知れず)スタッフは相当しんどい番組制作を強いられただろう。その中でも『面白い番組を作る』というバラエティ精神がこの27時間テレビという形で結実したのだ。これで、大きくテレビを巡る情勢が様変わりするとは思えないが、除々に面白い番組が出てくればよいな。そうすれば、カテゴリ『TV』にももっと書けることが出てくるのだ。
 あと、昨日はそれと平行してスペースシャワーTVで生中継されていた大阪での無料ライヴイベント『MEET THE WORLD BEAT 2004』をテレビ観戦。昼間っから冷房の効いた快適な部屋で酒を呑みながらTVだけど生でライヴを見る。極楽。このイベントはメンツがほぼ邦楽中心だが結構豪華。シークレットはリップスライムだったらしい(昼寝してしまい寝過ごす)。それにしてもジャニス・イアンをちっちゃい方のステージで演らすとは、どういうことだ?ジャニスなめてんのか?しかもでっかいステージとちっちゃいステージの大きさの差ありすぎだし。あれだったら1つでもいいじゃない、と思う。ま、タダのイベントだし誰も文句言わないんだろうな。あと気になったのは、やはり椎名林檎の新バンド東京事変。もうソロ(って書き方も違和感アリアリだな)時代の曲演らないで、過去にきっぱりケジメをつけてくるのかなと個人的には思っていたが、思いっきりソロ時代の曲、演ってました。しかも『丸の内サディスティック』とか演ってるし!フジロックでのライヴが見たくなってきた。あーピクシーズと被ってるよ。どうぢよ。。。
 そういや、昨日、おとといとロック・オデッセイやってたんですよね。忘れてた。。。空席目立ってなければいいな。テレビ中継とかね。
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2004年07月24日

赤・緑・青が織り成す画面を、今日明日は凝視。

 要は今日、明日とテレビ三昧ということです。今日の夜6時半からフジテレビでFNS27時間テレビ『楽しくなければテレビじゃないじゃん!!』を放送。今年はナインティナインとSMAP仲居正広を司会に毎週土曜夜放送の『めちゃめちゃイケてるッ!』を軸に行われるようで楽しみだ。ま、1番の期待は『昭和最後の汚れ芸人』笑福亭鶴瓶が今年もやってくれるか?ですね。去年は、生放送中に泥酔の鶴瓶がチ○コを開陳し、それが東スポをはじめ、ネット中をお騒がせしていた。放送後のアヤパンのマジ謝罪とのギャップも笑えたが。蛇足ですが、最近このアナウンサー好みです。八重歯がとてもキュートであります。めざましテレビの前のめざにゅ〜や5時代のめざましに出てますので、朝早起きの方はチェ〜ック!!!
posted by 植木孝之 at 18:48| Comment(2) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月13日

最高のおっさんをどうぞ。

 先日『働くおっさん人形』のDVDを久々に見直したんですけど、やっぱり凄いですね。『働くおっさん人形』とは2002年10月から2003年5月に、フジテレビ系で放送されていた、松本人志がおっさんたちの生態に鋭く迫るヒューマンドキュメントバラエティで、毎週日曜日の早朝に10分程の短い時間の番組ながら、見るものに多大なインパクトを与えた番組である。
 DVDの中身は、番組をおっさん毎にまとめたものと(1ヶ月、1おっさんの放送だった)番組最後の月に放送された、5人のおっさんが総出演したスペシャルと特典映像(おっさんの中の1人、中野さんが作詞、作曲した曲を5人のおっさんで唄った物と『働くおっさん人形』CM集)となっている。
 番組の詳しい内容に関しては、もうちょっと考察して書きたいので(何を考察するんだ?)、とにかく見て頂きたい。最後に一言『君はこのおっさんたちを馬鹿にできるか?』
おっさん 
posted by 植木孝之 at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする